地元に愛され続けるお祭り
水天宮平沼神社例大祭

神社の名前が変わった現在でも、地元の人々から水天宮と呼ばれ親しまれています

開催日時 2015年9月3日()〜 5日(

平沼神社(横浜市西区)は天保10年に新田の守護神としてお祀りし創建されました。 水天宮様の御神札が祀られていたので、「水天宮」と称し、安産・水の神様として地元の 方々に「横浜の水天宮様」として愛されてきました。
明治初期の社格制度が制定され、名称も水天宮から平沼神社に変わりましたが、地元の人 々は今でも水天宮様と称し、親しまれております。

毎年9月3日~5日に行われる例大祭は、この祭りの目玉である町内神輿連合による宮入り 、出店や地元小中学生の和太鼓等の披露もあり大勢の人々でにぎわいます。 特に神輿連合は町内会のお神輿だけでなく、周辺には地元のも多い為マンション自治会の 神輿もあることがこの地区の特徴です。

また、水天宮平沼神社の神輿である宮神輿は2011年、水天宮平沼神社は170周年の記念す べき祭事として2年半かけて修復され、7年ぶりのお披露目となりました。この宮神輿は例 大祭と初水天宮(12月31日から1月5日)の間のみ一般公開されます。
是非横浜までお越し頂いた際は、有名な観光名所だけでなく地元に愛されている神社も目 をむけてみてください。

開催場所