賤ヶ岳古戦場

亡き織田信長の後継をめぐり対立していた羽柴秀吉と柴田勝家が決戦した世に言う「賤ヶ岳の合戦」の舞台で、合戦で武功をあげた秀吉軍の7人の兵は後に賤ヶ岳の七本槍として後世に名を残しました。
賤ヶ岳山頂からの眺望は、北側には合戦によって血に染まったとされ、数々の伝説が残る神秘の湖「余呉湖」東側には小谷城祉の小谷山、日本百名山に数えられる伊吹山、西側目の前には神が宿る島「竹生島」が浮かぶ奥びわ湖が望める大パノラマと自然が満喫できます。
山頂付近までは賤ヶ岳リフトが運行され、毎年5月頃には足元にシャガの花が咲き乱れ絨毯の上を飛んでいるかの様な感覚で楽しめます。