涼風を呼ぶ癒しの音色
西新井大師風鈴祭り

どこからか聞こえてくる、あの懐かしき故郷の音色。
日本全国から集められた風鈴が古き良き時代の面影を伝えます。


開催日時 2015年7月11日()〜 8月2日(

西新井大師は五智山遍照院總持寺(ごちさん へんじょういん そうじじ)といい、天長3年(西暦826年)、 空海(弘法大師)によって開創されたと言われております。
総本山は奈良県にある長谷寺、大本山は文京区にある護国寺で真言宗豊山派の寺院です。神奈川県にある川崎大師、栃木県にある佐野厄除け大師と共に関東3大師にも数えられます。
そんな西新井大師で毎年行われている風鈴祭り、日本全国から集められる風鈴は約500種以上で、各都道府県別に分けられた風鈴は九谷焼、清水焼、有田焼をはじめ、南部鉄、津軽びいどろ、喜多方風鈴、別府竹風鈴、江戸風鈴など一つ一つ個性的で風が吹くと我こそ一番と一斉に境内に鳴り響きます。何重にも重なり合ったその音色は他ではけして聞く事の出来ない風鈴祭りならではの光景で、その風鈴は展示即売されます。また「関東花の寺百か寺」の東京1番の札所であり、牡丹を中心に多くの花を四季折々楽しむ事もできます。

開催場所