5年に一度、東京の町を牛車が歩く
牛嶋神社例大祭

慈覚大師の御神託で創建された牛嶋神社の祭礼


開催日時 2015年9月18日()〜 20日(

貞観二年(860年)、慈覚大師の御神託により創建。牛嶋神社の祭礼は古くは 貞観の昔9月15日にはじめて行われたと言われ現在では毎年9月敬老の日に 近い土日に行われている。また5年に一度の大祭では、牛が曳く鳳輦(牛車) を中心に手古舞(向島花街芸者衆の先導隊)、稚児などが加わった古式ゆかし い行列が広大な氏子エリアを全行程約35kmに渡って巡行される神幸祭2日間 かけて行われる。そして墨田区内の氏子各町50基近い神輿が3組に分かれて 集結し、牛嶋神社へ向かって渡御される連合宮入が盛大に行われ祭りは最高潮 を迎える。境内には自分の身体の悪い部分をなで、牛の同じところをなでると 病気や心も治ると言われる牛の像「撫牛(ナデウシ)」でも知られている。

今年は牛車の巡行はありませんが、神輿が練り歩きます。(次回の巡行は2017年の予定です)

開催場所