東京下町発!地場野菜の薬膳鍋

東京都主催の都内産農林水産物を使用した料理コンクール3年連続優秀賞の店で
新たに創り上げた地産地消の東京郷土鍋。


東京あだち鍋 ~地場野菜で楽しむ薬膳鍋~

東京都主催の都内産農林水産物を使用した料理コンクール三年連続優秀賞の店で新たに創り上げた地産地消の東京料理の店『ゑの木』。その店主が想いを込めて創り上げた創作郷土鍋。31種類のハーブやスパイス、調味料を独自の技法で熟成発酵させた特製スープに、「地場野菜(六町産小松菜・谷中産の春菊、トマト、長ネギ、ブロッコリー等)」や名産「あだち菜うどん」などの足立区産具材で楽しむ薬膳鍋。〆には鍋のスープを東京あきる野産玉子でとじ、炊き立ての「土鍋ご飯」にたっぷりかけ、さらに足立区産の紫芽(ムラメ)を薬味にのせ、あつあつ玉子とじご飯にします。身も心も温まります。

店舗情報

店舗名 ゑの木
住所 東京都足立区西加平2-7-15 Lynx六町1F
電話番号 03-5831-2431
Webサイト http://enokinoyakata.com/
営業時間 土日ランチ/12:00~14:30
ディナー/17:00~22:30
定休日:水曜日

日本の「うまいもの」を発信する!
できる食堂プエドバル

松尾芭蕉の旅路の出発点、奥州(みちのく)へとつながる日光道中初宿『千住』。
旅の出発点千住で地元とみちのくの食材を味わえる自慢の鍋をお楽しみください。


千住で繋ぐみちのく鍋

紀行『おくの細道』で知られる松尾芭蕉は、元禄2年(1689)3月27日、門人曾良(そら)を伴って日光道中初宿『千住』から奥州へと旅立っていきます。奥州につながる出発点、ここ千住で地元とみちのくの食材を集めた多彩な「鍋」をご用意しました。


<特選食材1>千住の千寿葱

東京足立区の千住には日本で唯一長ねぎだけしか扱わない市場があります。この葱市場に毎朝各農家が最も出来の良い葱を持ち寄り毎朝出来を競い合うのです。特徴としては重く「巻き」と言われる年輪のような表皮部分が多く、糖度が高いものが最高ランクとされています。そして江戸時代から代々葱を扱ってきた葱商と呼ばれる 目利きして認められたものだけが『千寿葱』と呼ばれるのです。今回はこの美味しい葱を皆様に食べてもらいたく、焼き目をつけ鍋の中に入れました。


<特選食材2>青森県のあべ鶏と南部町のトマト

オーナーの故郷である青森県からはブランド鶏である『あべ鶏』のつくねが入り、南部町の美味しい『トマト』をいれることで味覚のアクセントになっています。


<特選食材3>秋田県田沢湖のスチールヘッド(鱒)

田沢湖で育った『スチールヘッド(鱒)』は非常に脂がのりまるでサーモンのような味わいです。ベースの出汁は角館の安藤醸造の『魚醤白だし』を利用しています。


<特選食材4>岩手県の剣山わかめ

県北にある洋野町ひろの屋の『剣山わかめ』。一口噛むとシャキシャキで今までの鍋にない食感に驚きます。


<仕上げ>たっぷりの胡椒

オーナーの故郷青森県八戸市に「壺半」さんという美味しいお寿司屋さんがあったのですが、惜しまれて2014年閉店となりました。そこには「胡椒鍋」という名物鍋があり、たっぷりの胡椒が入った鍋を寒い日にふーふー言いながら食べるとからッ、あつっ・・・でもポカポカと体が熱くなり汗が出てくる北国ならではの鍋でした。
さっ♪さっ♪と胡椒をお好みでたっぷり振りかけてお召し上がりください。寒い冬には胡椒多めが刺激的で何とも言えませんよ。


店舗情報

店舗名 Puedo Bar(プエド・バル)
住所 東京都足立区千住旭町41 第一ビル
電話番号 03-6806-2400
Webサイト http://www.dekiru.tokyo/puedo-bar.php
営業時間 月~土 17:00~23:00(L.O.22:00)