漁師料理のさんまのポーポー焼き

船上で料理する際に、さんまの脂が炭火に落ちてポーポーと炎が出た
と言われたのが由来のいわきの郷土料理です。


紹介する肴 さんまのポーポー焼き

いわきの郷土料理であるポーポー焼きは、漁師が船上で料理する際に、さんまの脂が炭火に落ちてポーポーと炎が出たと言われたのが由来です。さんまを3枚に下ろした後ミンチ状にして、生姜、葱、味噌を加えて小判型にして焼いたものになります。そのまま焼かずになめろうとして召し上がるのも、お酒のお供として最高です。その他にも、いわき市の魚に制定されているメヒカリは大きい目が特徴です。から揚げにして食べるのが特に親しまれております。いわきには酒蔵が3軒あり、その中でも『いわきのお酒といえば?』と聞くと一番に名前が上がるほど有名なのが、『又兵衛』です。高級酒大吟醸は淡麗にして薫り高く、吟醸酒は大吟醸を濃くした感じ、純米酒は大変飲みやすく、原酒はアルコール度20度あり他の地区へ持っていくと絶賛されます。また、中でも特別純米「ふくみ」は過去に全国日本酒コンテストでグランプリを受賞したこともあり、おすすめです。最近ではいわきワインも有名です。

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